パソコンのカメラで外出先でも24時間自宅の中を監視しています

この間、我が家で亡くなった方の法事を行ったのですが、その法事に来ていただいた親戚の方で、スマートフォンから家の監視をしているという方がいました。中には、パソコンのカメラで外出先でも24時間自宅の中を監視しているという方もいます。

私は、そうした電波というか配線の要らない通信系には弱い面があるので、そうした方面に強い方に対しては尊敬の念を抱いてしまいます。従って、今使っているパソコンも無線LANではなくて有線LANなのです。どうも線で繋がれていないものに対しては疎い傾向にあります。もちろん、このパソコン自体は自分で選んだパーツを組み立てた自作パソコンなのですが、インターネットや自宅内のLANやネットワークに関してはかなりコンプレックスがあるのかもしれません。疎い部分を学習して詳しくなろうという気持ちすらも起こってこないのです。しかしながら、パソコンのパーツ自体のスペックを上げることに関しては貪欲な面もあるのです。

ところで、家の監視もそうですが最近では、お店の中でも監視カメラが設置されている所が多くなってきました。街の郊外に建てられている量販店などには、必ずと言っていいほど監視カメラが設置されています。空き巣や外国人犯罪グループまでいかなくても、若い方の万引きは日常茶飯事ですからね。ふとした出来心というものでしょうかね。

とくに社会人になっていない方の場合には、親からのお小使いでお菓子やら何でも好きな物を購入すると言っても、かなり制約されてしまいますからね。小使いを節約しようと思って、お店の商品をついポケットに入れてしまうということも考えられなくもないですね。そんなことをしたら警察沙汰になるという危機感を煽るような監視カメラでもない限りは、万引きをしてしまうかもしれません。そういう意味では、人を戒めるための機械ということで監視カメラというのは、道徳的な役割もあるように思います。